せいばーっ

2005年5月22日 MTG
 国破れて山河あり。
 ようやく和解したところで長い神々の侵攻に大地は荒れ果て、街は壊滅し死んだ者たちは二度と戻ってこない。
 そして一つの和解は一つの争乱を生む原因ともなった。
 疑惑の目が、今田に向けられた…

 かつて神々も近付かなかった永岩城は今や多種多様な種族に完全に取り囲まれていた。
 蛇人、鼠人。悪忌、大牙。蛮族、空民。そして、以前今田の部下だった武士まで。
 「如何されます! 多勢とは言え、我等精鋭部隊がかかれば脱出も可能でありますが!」
 今田の側近である。もはや彼らを除いて今田に仕えている者はなかった。
 「まだ梅沢めにやられた傷も完治してはおらん。お前のやり方で頼んだぞ」
 側近たちは顔を見合わせると、揃って正門に向かいだした。


妄想です。
まだストーリー日本語版勝ってません。

神河救済プレリいてきました。
…ボロ負けです。ブランク長すぎ。
あと後半のブードラは参加するべきじゃなかったです。眠気メーターが切れ掛かってました。有名な方、ごめんなさい。

本日の検索ワード:エロゲヲタ
眠いので今回はパスで。
 対岸の火事は何とやら。
 そもそも見る事も観る事も視る事もできないのだが、噂だけを聞いて戦々恐々としてしまう。
 それは神河の武士や狐人、蛇人、鼠人などなどだけに限らない。
 金属世界の金属をまとった生き物たちや金属そのものの生命体。
 さらに遡って、オタリア大陸の烏合の衆やその他ドミナリアの下っ端と呼ばれる生物たちや、どんなに大きくとも召喚に手間がかかりすぎてしまうような巨大生物たちもその中に含まれていた。
 連続で発動するアーティファクト・トラップ。
 超高速で動く生物たちの容赦ない攻撃。
 全てに潤滑油が利いたかのような、圧倒的な場のコントロール。
 短いターン数であふれ出る膨大なマナ…
 “エクステンデッド”。
 それは現在からかなりの過去まで強者たちが揃い踏む、恐るべき高速でライフが削り取られるフィールド。
 もっと恐ろしいフィールドも存在するというが、もはや彼らには想像がつかなかった。
 集え、古参ウィザード。
 かつての栄光輝かしき力をその手にして…


何ラストに書いとんじゃ。アフォですか俺。

…ところで、PTQってそもそもなんの短縮形ですか?
マジックプレイヤーの癖にこんなことも知りません。
所詮下手くそ(プレイイングもトレードも)には関係無いのでしょうか。

あと、今になってbrainstormだのなんだのと言ったやばいカード達はどうやって集めればいいのやら…
エクテンなら親和が使えるので一応ギリで行けなくもなさそうですが、それでも俺は荒廃者を持ってないのでキツそうです。
青緑マッドネスなんかも行けなくもなさそうですが、ねえ…
上記のカードとかいりましたっけ。なんかオデッセイブロック以外のカードが使えるのがあって必要だった気がしますよ。
…ぶっちゃけ出れるの何年後でしょうか。
そもそもそれまで俺はマジックを続けてるんでしょうか。
今でも充分モチベーションがローエストっぽいのに。

…四月に東京に訪問できる機会ができそうです。
さて、参加できますかね、最終回のあれに。

昨日の人権擁護法案についてさらにリンク追記。
っていうか変人窟さんにオンブにダッコ状態です。
http://furusityofu.gozaru.jp/index.html/eiga/jinkenyougo.html

何回も勝手に名前出して失礼しましたので変人窟さんへのリンクも貼り。
http://www.henjinkutsu.net/

…とっとと俺も抗議メールくらい出しましょうか。
 来た、ついにこの日がやって来たッ!
 みんながみんな待ち望んだ…というか使わない人が。
 時代と世界を越えて神々の地を金属で覆い、それを元にマナなくして具現化した生物たちが、それらを強烈にコントロールした化け物が、遂に締め出される日がやってきた。
 本当の神が激怒したか。
 …というわけでかなり衰微しそうな金属の地へ行って参りました。

 空には五つの太陽が浮かび、荒廃した地もとある友達思いのゴブリンによって復興を遂げつつあるこの世界。
 その中でまず始めに行きますのは既に頭を失い、復活のめどの立たない大霊堂。
 一応、彼らも生き残りがいてぽつぽつ召喚されては焼かれて帰ってきたりしているようです。
 …見てる側から召喚されて消えては戻ってきて、結構痛々しいですが。
 さてその中の一人でも…
 「あの〜もしもし、信奉者さんの一人ですか?」
 「ん、ああ…元…な」
 「今度皆さんが“スタンダード”にて禁止されることについて…」
 「…つらいことを言わないでくれ…俺にも養う家族がいるのに…」
 「………あ…はあ…失礼しました」
 ………召喚されるのって稼ぎになるんでしょうか。
 一応“エクステンデッド”では出番がなくならない様子ですが。
 えーと、今度はこちらの。
 「どうもすみません、CW・MTGリポートですがちょっといいですか?」
 「あ、どうも…」
 「“スタンダード”で召喚禁止にされてしまいましたが」
 「ん…正直せいせいしました。毎度毎度、僕が呼ばれた途端相手のウィザードの表情がげんなりするのが見えるんです。それで僕がいるだけで、こっちのアーティファクトを電結の荒廃者がバクバク食ったり逆に接合したりして、その度に苦しがるんです…もう見てらんない」
 「…大分弱ってらっしゃるようで…」
 「いるだけでうざがられるって、いじめだと思いませんか?」
 「…はあ」
 …精神的にやられてる方もおりますようで。

 今度は空僻地にやってきました。ここもただでさえ何もないのに、ほとんど死に地です。
 あ、丁度いいところに電結の荒廃者がいました。
 都合が良すぎるという声は聞き入れません。
 「あの〜、すみませ〜ん」
 「ガァァァ、バチチバチチ」
 「………(通訳ヨロシク!)今後出番がかなり減ってしまいますが、どうでしょうか!」
 「バチビビビビ! グォォガァァ(食い足りねえええ、もっと部品をくれえええ)」
 「ぶ、部品ですか……っつーかそうじゃなくて、戦闘の機会についてはどうかと!」
 「バチバチバチバチ(何だ何もないのかよぉぉ)」
 「………」
 通訳さん…最初の彼(?)の台詞は?
 『「腹減ったぁぁ、なんか食わせろぉぉ」だそうです』
 ………次行きましょう。
 てくてくてくてく…
 さすがレアクリーチャーなだけにあまり見当たりませんね。
 労働者なんかはわりとよく見かけるんですが。
 …考えてみれば復興中のこの地に荒廃者がいちゃたまりませんよね。
 「ちょっとすみません。電結の荒廃者たちを探してるんですが」
 「ヴィー? ヴンヴンヴンヴン(へ? ああ、あいつらなら処分されるからって大半が大焼炉に…)」
 「え、本当ですか、ありがとうございます」
 ちょっと急ぎましょう。車車。

 さすがイクシドールの車、次元も越えるこれならあっという間です。
 ここも後で来るつもりだったので無駄足にはなりませんね。
 あ…ゴブリンたちが苦労してるみたいです。
 マイアみたいに簡単には炉に放り込めませんね。
 さすが一本調子の単純ゴブリン、それ以外の処分法を考え出せていません。
 なんか幾つか炉ごと食われてますし…デュエルなら日常茶飯事ですけど。
 ………困りましたね、状況からしてインタビューなんて無理そうですよ?
 うーん…あ、そうだ。
 「ちょっとそこなゴブリンさん。荒廃者はここに集められたので全部ですか?」
 「うんにゃ、処分しきれないんで絡み森に捨ててったのもあるさね」
 やっぱりですか。ラディックスに放置するつもりですね。
 …残ってましたっけ、あれ。ま、気にしないことにしましょう。
 でもそれなら結局無理ですか。私たちも記憶が惜しいですから。
 仕方ないですね。あとはアーティファクトランドだけ周りましょうか。

 ……ここで最後ですね。ダークスティールの城塞です。
 パノプティコンっていうと、一望監視システムのことですよね。
 メムナークはそこまで見れなかったんでしょうか?
 彼は確か死にましたが、ここは壊れなかったんですね。
 撮影撮影…と。カメラさんヨロシク。

 あ、衰微しそうにない土地です。ちらつき蛾の生息地ですよ。
 まだまだ利用されますね。ガンバです。

 ん、このうち捨てられてる兜みたいなのは頭蓋囲いですか。
 これも死にアーティファクトかも知れませんねー。
 願わくば捨てた人が先走りすぎにならないことです。

 さて、一回りしてまいりましたミラディン・ワールド。
 影響はやっぱりものっそい大きいですね。
 少し雰囲気も暗くなってるようですし。
 これからは神々の時代だといわんばかりですね。仕方ないですか。
 カード禁止による世界特集でした。スタジオに返しま〜す。


どこがスタジオですか(苦笑

日記書く直前に禁止カードの文字列を見てついに来たなーと。
スタンダード親和の牙城、崩れたり! ま、二十日からなんですがね。
某所掲示板で、単にこれからはトロンが暴れるとかコメントが。
うーん、どうでしょ。
ただ《永遠の証人/Eternal Witness》が消えないのはちょっと意外でしたね。
個人的には消えて欲しくないけど消えそうだと思ってましたんで。
ま、これでもうしばらく緑を使い続けられそうです。
ぶん殴りバンザイ。
 久々に仲間が現れたと思えば変な連中。加えて異次元からの闖入者が登場したりでてんやわんやと思いきや、ここ数ヶ月は全くの平和。
 並行世界で神々と戦っている同胞の事を気の毒に思いつつ、霜剣山の素浪人である柴哉はのんびりと岩に寝転びながら、晴れ渡った空を眺めていた。
 時折視界に入る空のものにカードを散らかす鳥や黒い人影が混ざるようになったとは言え、神の乱以前のような平穏には変わりない。
 下の平原では戦の復興が続けられている。今のところ新たな戦の兆候は見られないが、どこからか攻め入られたら危険ではないかと思うくらいに無防備になってしまっていた。
 …それでいい状態は続けてはいられない。それはこの世界にとって消滅を意味するほどに近いものがあった。
 戦を回避しつつ、世界を保つには…必要な物は、書だ。
 いずれ誰かが見つけてくれるといいが…
 自分では探す気は無いのだろう。柴哉は動く気配を見せなかった。


昨日、日記のほぼ全文を短編に取られてしまったため状況が書けませんでしたが、道路がえらいことになってました…
バイトに出る時から既にみぞれが降ってました。着いた時点でもうびっしゃびしゃ。
そのままバイト中ずっと降り続いていたわけです。
帰るころには外も明るくなって除雪車も通っていましたが、もちろん歩道はスルー…そして雪捨て場になってました。
車道ですら溶けた雪でぐちゃぐちゃ、流れる泥水…走りたくありません。
つーかそれ以前に車通ってますし。トラック通るたびに飛沫が。
で、歩道は湿った雪で埋まってます。自転車、ペダル動きません。
押して行くにも距離は長く、めちゃくちゃ疲れましたよ。
道中では狭い歩道に雪が積み上げられていて山の上を自転車を押していくはめになったり、自転車を押しても前に進まず後輪が持ち上がっていくような状態だったり。
自宅に帰りつくころには通常歩いて帰るより三十分以上かかっていました。
体のほうもくたくたです。普段使わない上半身の筋肉使いましたし。
疲れすぎでサークルも休む有様です。もうマジ勘弁。
 ゲームとか作るのは楽しい。
 今日も俺は絵を描き描きプログラミング。

 …?
 なんで画面フラッシュしてるんだ。ここでそんな効果は使って無い。
 ……ってうわああああああ!
 な、なんかモニタから、モニタから出てきてる!
 これはひょっとして、ゲームの世界から出て来…って奴ですか!?
 ありえねー! しかもベタだ!
 …………しかも途中で止まってジタバタしとる!
 ますますありえねー……


時間が無いと手抜き。ゴメンナサイ。

まさかのアンヒンジドゲット! 四パック買いました。
いやあ、パックも違う質のを使ってるし。いいですこれ。面白。
まだ開けてないです。楽しみ。

あとQMA2は中級魔術師2級まで上がりました。
問題追加されてるみたいですね。分からないの多いです。うげー。

今日の検索ワード…
・緑色 大便 大人
……一体何を探しておられたのでせうか。
青コーラのせいでヒットしてしまったようですが…

謀反発生

2005年1月24日 MTG
 「…などという題目にした所で之の書き手は何事が謀反かと判っているのか?」
 「いや全然」
 蛇人間のある一戦士、葉留木は全身の脱力を覚えた。
 「判っていないというのに…無謀な」
 「私も同感だ」
 全くだ、とばかりにもう一人の蛇人間の戦士加州持が腕組みをして頷く。
 「其は其としてだ。此度の戦は竹沼での争乱が最たる物と聞いたが」
 「うむ、相変わらずの骨齧りに短牙ども、例の神、ある場所では鼠どもの守護神まで現れたらしい。さらにあの悪い空気が及ぼす種族問わぬ脱命の力…恐ろしいものだ」
 「水面院でも新たな神が姿を現したそうだな」
 「総剣山の物どもや竹沼の力でさえ一度は弾き返すという最悪の神だ。我々の弓手ですら打ち消してくる…りみてっどとやらでは極めて危険な存在だ」
 加州持はそこで大きなため息をつく。
 「…どうした? いや、確か御主は」
 「うむ、作者の意志は我が心に反映される。余程の目に遭うたのだろう」
 葉留木もまたそこでため息。
 「恐れるべきは神の力、か。然し怯えて見ているわけにもいくまい」
 「その通りだ。我々も出撃しよう」


プレリ行ってきましたー。
黒率高っ! 四分の三近くのデッキに黒が含まれてました。
それにしても、今回のカードは弱いです。
十手、墨目なんかの例外はありますが…

俺のデッキは白黒、青タッチ。
生物が少なすぎました。ちょっと白や装備品でのブーストをあてにし過ぎです。

一戦目 弟を連れて来た方 緑黒? ○○
1R
装備し、そのクリーチャーをタップして外すとダメージをゼロにする装備品に苦戦。だが結局ビートし切る。
黒の献身成功。そう言えばヘッドジャッジよ、解説間違ってませんでしたか?
2R
相手が事故る。攻め勝ち。

二戦目 J氏 ×× 黒青赤タッチ?
1R&2R
主に玻璃凧勢にぼこられる。こっち飛行が不足しているためブロックできず。幻影の翼を使うものの、カウンターされる。
ついでに墨目登場。攻撃は通らないわ生物はパクられるわで散々。

三戦目 ××
いきなりダブルマリガン。案の定負ける。
四戦目 ××
五戦目 ○××
最初の1Rは相手が事故る。最後の最後でこっちが事故る。

メモぐらいしとけという感じのレポートでした。
基本的には展開力で負けてボコられるというのが黄金パターン。
生物不足は響きが凄かったです。

デッキ。

土地 17
沼/Swamp  10
平地/Plane 4
島/Island 3

クリーチャー 13
胆汁小僧/Bile Urchin(BEK) 2
鼠の殺し屋/Nezumi Cutthroat(CHK) 1
骨奪い/Skullsnatcher(BEK) 1
血塗られた悪姥/Wicked Akuba(CHK) 1
竹沼の嫌われ者/Takenuma Bleeder(BEK) 1
希望の盗人/Thief of Hope(CHK) 1
狂気の神/Kami of Lunacy(CHK) 1
鼠の守護神/Patron of the Nezumi(BEK) 1
狐の刃遣い/Kitsune Blademaster(CHK) 1
破れ障子の神/Kami of Tattered Shoji(BEK) 1
天を裂くもの、央誉飛/Oyobi, Who Split the Heavens(BEK) 1
飛び回る玻璃凧/Jetting Glasskite(BEK)      1

スペル 8
湿原の源獣/Genju of the Fens(BEK) 1
鬼の憑依/Oni Possession(CHK) 1
崩老卑の囁き/Horobi’s Whisper(BEK) 1
霊魂の奪取/Rend Spirit(CHK) 1
手の檻/Cage of Hands(CHK) 1
不退転の意志/Indomitable Will(CHK) 1
浄火の本殿/Honden of Cleansing Fire(CHK) 1
幻影の翼/Phantom Wings(BEK) 1

アーティファクト 2
浪人の戦棍/Ronin Warclub(BEK)  2

特に央誉飛は手札に序盤から入ってきて腐ってることが多かったです。
まさにお呼びで無いって感じです。邪魔、邪魔。

あと噂のピッチスペルは今回お目にかかることが出来ませんでした。
ただこれも色によっては強いとは言い難い…むう。
 私は遠巻きに代理戦争を眺めている。
 参加できるものなら、私も行きたかった。だが年齢を理由に断られたのだ。
 「いい年して、まだ現役のつもりか? 死人が出られちゃいろいろ困るんだよ」
 政府の役人はそう言い残して私の前を去っていった。
 まだ、国の役に立てると思っていたのに…
 さほど大きくも無いこの村から若者は駆り出されて行った。今村に残っているのは私のような老人と子供だけ。
 「おじーちゃーん」
 一人でこいでいたブランコから降りた私の孫が走り寄って来た。
 「あっちの方で、戦争やってるんでしょ?」
 心配そうな瞳。私はどんな表情をしていたのか。
 「そうだよ」
 私は孫から視線を外し、再び戦いの場を眺めた。
 「もう死人が出ないっていう、綺麗な戦争だってね。
  私にはわからないけどな」
 …遠い昔、まだ私が若い青年だった頃、同僚が次々と特攻させられた。
 何の疑問も抱かずに国に尽くし、親兄弟も顧みず散って行った者たち。
 そんな悲しみが起こらないのは良いことかも知れない。
 しかし、代理といえど…戦争など、ろくな物でないのは確かだ。
 権力者というものは得てして短絡的、愚かな事しか考えないものか。
 「お父さんやお母さんもあそこにいるんだよね。
  勝って来るといいなー」
 孫も、こんなことを簡単に言う。
 古き戦争の無い時代が過ぎ、今の代理戦争時代に生まれてその旨の教育を受けてきた子供たちは誰もがこんな考えだという。
 …やはり、悲しいものだ。

 当地へ行けない私には詳しいことは分からない。
 しかし、勝とうが負けようが結局後には癒せない何かが残る。
 私は確信する。悲劇しか残らなかったかつての戦争を体験した者として。


…あれ? なんでこんな流れの短編になっちゃったんでしょうか(ぇ
アナザー現代という位置付けになってます。
今までとは毛色が違う作品になってくれました。

MTG北海道選手権のレポがあがってきてますね。
やはり親和の牙城はいまだ健在のようで。
神河ではスピードで劣るあたり何ともならないか…
歯と爪に神河の大型クリーチャーを搭載する以外で使ってるのは無い物か。
どうでもいいけど某サークルの数人の書き方はどーにかならないんですか。
対戦相手を小ばかにするのやめてください。見てて腹立ちます。
何ぼ相手のプレイングがへぼくてもアンタに害呼ばわりする権利はありませんよ。
見なくていいという意見は却下します。容赦も遠慮も何も無く。
俺が見たいのは主にデッキ傾向ですから数見なくちゃならんのですよ。
 …拙者、狐人の蛾乗り侍、滝哉と申す。
 “ぶーすたーどらふと”なる戦における落ち侍でもあり申す。
 我が主、我等狐人及び永岩城の力と本殿の力のみで
他の者に戦を仕掛け候。
 此が浮世、神河での“りみてっど”は竹沼若しくは総剣山、
之が叶わねばせめても空民の力を借りねば非常に難しいもの也。
 我が主は愚鈍であり候。
 “りみてっど”では我等空を征く兵は確かに重要也。
 そして巨大なる生物の存在もまた力となり得る。
 然れども其のみで勝てる戦など存在し得ぬ。
 ましてや以前の“ぷれりりーす”とは異なり自らある程度の
戦力を選択できる“ぶーすたーどらふと”なるれぎゅれーしょん。
 もう少しでも策を弄すことも覚えて頂きたい所存也。

 彼の泰平の世に於いては我が主の如き平和な心は美しきものであろうか。
 主達より見る我々は“げぇむ”の一部。
 幾ら争いを好まぬとは言え、“げぇむ”にまで影響するのは如何程かと存じ候。


だといいと思います。
神河のブースタードラフトなどやってみましたが、
例によってドラフトミス。だから除去は重要なんですってばのよ。
あとは社を複数置かれてボコられたりとかせし朗率いる蛇に虐殺されたりとか。
ぐあー。俺へぼ過ぎ。
買った箱もう開けてさっさと内容掴むことにします。とほほ。

白たち。

2004年10月1日 MTG
 …スッ。
 闇が動いた。
 「…今田殿か」
 ゆっくりと、僧の姿をした狐が振り返る。
 重い鎧を身に着け、齢も生半なものではない老兵が音も無く現われていた。
 「さすがは八ツ尾半。気配だけで儂と見抜くとはな」
 ゆっくりと畳に腰を下ろす今田。やはり音が立たない。
 「わぬし、自分のことを“儂”と呼んでいたか?」
 「気にするな、所詮書き手とやらの妄想に過ぎん。
  儂とヌシがこうして会うなど正史では有り得んことだろうが」
 「それを言ったら御終い、というものか」
 「その通りだ」
 しばし、沈黙が降りる。ろうそくの火が僅か揺れ、ジジ、とごく小さく焦げ付く。
 「…今度の戦の件だが」
 ややあって、今田が先に切り出した。
 「我々ヒトと神との戦いというが」
 「一応、私らもヒト側ということになるのかね?
  現世にいるものと、霊的な存在の限りなき狭間にいるような気もするが」
 こことは違う次元、かつて起こった霊界戦争の記憶が八ツ尾半にも受け継がれているのだろうか。
 「そこまでは儂は知らぬ。だが“現代世界”でしみゅれいとされる戦いに於いてはそんな関係は無いも同然だろう」
 「確かに。だが、失われた世界の力にも似た団結力による神々の能力は侮れなかろう」
 スピリット関係で能力を発揮する物は非常に多い。
 「ふむ…うぃざーど次第、というわけだな」
 「それより私は異世界の金属どもとの戦いを憂いている。
  現在の我々で、あの全く持って意味不明な速さを持つあれとどう戦えば良いのか…」
 今田はこの問いに押し黙ってしまった。
 そう、あの“親和”などというたわけた能力のせいで何人がトーナメントを去ったか…
 「…まあ、よかろう。全ては戦ってからの話だ」
 今田は言って、立ち上がった。
 「行くのか?」
 「うむ。兵もいるのにあまり長く留守にしすぎるのもどうかとな…」


来ました神河物語。
…親和に勝てるデッキって新しくできるんでしょうかねぇ…(汗

和風!マジック

2004年9月20日 MTG
 一昨日そして昨日。
 そのモチーフとなった国の人々が、ドミニア次元域は神河の世界に降り立った。
 ついこの前まで右左どちらを見ても金属まみれの世界に居たウィザード達にとって、自然の世界はそれだけでも癒しとなる。
 この世界にはかつていたと言われる鎧武者やら山伏やらがいるような場所であり、アニミズムである様々なモノの多神がそれらと対立しているのが現状らしい。
 大量の魂たちもさまよい漂うこの世界で人と神と、ついでにミラディン世界の金属軍団が激突する…


神河物語プレリリーストーナメント行ってきました。
今回はじめての大型エキスパンションのプレリ参加なわけですが…
いやはやほとんど毎回のことですが、構築時間全然足りんわ!w
俺は人一倍物事に作業の時間が要るような手の遅い人なのです。
それが全部新しいカードでスポイラーも手に入ってない状況じゃこんなん無理難題!
そのせいで就職するにも気分が乗らないんですよね…けぇっ!
ともかく折角いいカードがあるというのに駄目でしたねー。勿体無い。
色は青緑。カウンターとバウンスでコントロールしつつ生物で殴るオーソドックスなデッキです多分。
そんなわけでレポらしきものを。

一戦目 大会初めてっぽい方 ? ××
二マッチ共に異常に事故って殴られ負け。
なんであんなに土地固まってるですか。

二戦目 比較的新人らしき方 白青緑? ×○△
一マッチ目、やや善戦するもの《苔の神》を排除しきれず貫通される。
二マッチ目、爆回り。コントロールしきって完勝。
三マッチ目、相手事故り気味か、有利に進みが時間切れで引き分け。

三戦目 チームの人 白青黒? ××
コントロール、除去されまくって敗北。

四戦目 普通の方(ごめんなさい) ? ××
同上。

五戦目 チームの先輩 ? ××
以下同文。

…どこがレポじゃい!(苦笑

今回のカードでよさげなとこ。
大量に搭載されているスピリット。
転生なんかもあって構築ではオンリーデッキも強そうです。
特にぶべらっずべら達の能力には目を見張るものがありますよ。
緑の《よだれ舌のずべら》。同ターン内で死んだずべらの分だけ1/1スピリットトークンが出ます。
…なんですかコレ。実質一回生き返るわけです。
赤の《燃えさし拳のずべら》。(略)ずべらの分だけ対象のプレイヤーor生物にダメージ。
狙って発動するのは難しいかもしれませんが。
次、秘儀連繋。
プレリ前まで勘違いしてましたが連繋したスペルは手札に残ったままなんですね。
うっげー、強い。使いようによってはコントロールはウッハウハです。多分。
しかも黒の生物に秘儀スペルに誘発でライフ一点吸収なんてあるんですけど。地味にヤですコレ。

…うーん、記憶力不足だとか言った感じです。学んだことが少ない…
カード全般的には基本に忠実だと思いました。ミラディンブロックで見事にズレまくった色の価値観が戻されたといったところでしょうか。
それに新しいシステムも入ってバラエティに富んでいる。
今後もありますが、いいエキスパンションだと思います。

最後に、《霧衣の壁/Mistform Wall》の一足お早い事実上の冥福を祈りますw;
 「…くっ」
 今日は自デッキの模擬戦闘。自分を二つに分けてデュエルする。なんかドラゴ○ボールのゲーム版みたいだ(笑)
 「どうした、全然引かないのか?」
 向こうの俺がスリヴァーの大群を従えている。
 「引かないんだよ、ちっとも!」
 そういうこっちの俺は新造した12post歯と爪デッキ。一応3枚は歯と爪を搭載しているはずなのだが…
 「間に合わなくても相手は容赦しないだろ、行くぞ」
 「う゛え〜、考えてみればサイド込みでも地味に相性悪いなあ」
 いやまあ、こっちが回っていないだけなんだけどね。
 オタリアの島をバックに山と沼を駆けてこちらミラディンの金属平野と絡み森にスリヴァーの群れが迫る。
 向かってくる内の一匹が矛槍を持っていた。
 「ちぃっ…Oxidize!」
 見る見るうちに矛槍が真っ赤に錆びて崩れ去る。放っとけばダメージが無駄に大きいので酸化で破壊したのだ。
 霧衣が二匹、刀刃が一匹、墓所が一匹一斉に両手の鉤爪を俺に向かって振り下ろす!
 「ぐっは…」
 計9点のダメージ。今回の攻撃だけでもうほとんど後が無い。
 「Hunter Sliver、Summon。こっちはエンドだ」
 オタリアの山から放たれたマナが凝縮して新たなスリヴァーを一匹形作る。何とか引かないと次のターンで負けか…
 引いた形成する力(=カード)は…ふむ。
 こちら側の空には雲上の座が3つ浮いている。マナは十分だな。
 「Decree of Justice=Cycling!」
 正義の命令が下され、場に七体の兵士が現われた。そして俺に更にもう一枚、形成する力が与えられる。
 「だああ…やっぱ引き悪」
 新たに絡み森が形成された。ここで俺はターンエンド。
 向こうは…島からのマナが凝縮されて
 「Shifting Sliver、Summonってことで」
 「負けました」


本当に自分の引きが悪いと言う事を痛感します(苦笑
自分の足りないカードを組み合わせて作ったデッキ一応晒しときますね。

12post歯と爪
・土地 21
森/Forest 10
平地/Plains 5
吹きさらしの荒野/Windswept heath(ONS) 2
雲上の座/Cloudpost(MRD) 4

・クリーチャー 14
永遠のドラゴン/Eternal Dragon(SCG) 1
レオニンの古老/Leonin Abunas(MRD) 1
写し身人形/Duplicant(MRD) 1
白銀の天使/Platinam Angel(MRD) 1
真面目な身代わり/Solemn Simulacrum(MRD) 2
ダークスティールの巨像/Darksteel Colossus(DST) 1
ヴィリジアンのシャーマン/Viridian Shaman(MRD) 4
永遠の証人/Eternal Witness(5DN) 3
・スペル 25
神の怒り/Wrath of God(8th) 4
正義の命令/Decree of Justice(SCG) 3
森の占術/Sylvan Scrying(MRD) 4
歯と爪/Tooth and Nail(MRD) 3
団結のタリスマン/Talisman of Unity(MRD) 4
刈り取りと種蒔き/Reap and Sow(DST) 4
酸化/Oxidize(DST) 2
テル=ジラードの正義/Tel-Jilad Justice(5DN) 1

短編中ではサイドと表記してますが実際には完成してません。
…まあ、しっかり集めてないカードで作ればこの程度です。
アクローマの復讐も無いし石も無いしついでに単体神器除去も少ないしまだ言えば(以下略)
…精進します。

ちなみにこの日記はリンク・アンリンクフリーです(笑)
貴方様の都合・気分等に合わせてお気軽にどうぞ。
 私は目の前の惨状になす術もなく立ち尽くしていた。
 足元に転がる数人の仲間たちの骸。そして私と相対する2体の電結の巨大な化け物、カエル、モリオックの大霊堂に仕える僧兵。運良く武器を手にすることはできたものの、あまりにこれは多勢に無勢。
 戦いが始まってから3分と経たずに敵方は布陣を張り、こちらを圧倒した。既にこちらで場に立っているのは私一人。いや、私とて今この場に現われたばかりなのだ。
 後ろをちらりと横目で振り返るとマスターがうんざりした表情を浮かべているのが見て取れた。・・・これでは、援軍は期待できそうに無い。
 マスター、折角喚(よ)び出してもらったのに力になれなくて済まない。
 そう思う反面、手の充実しないマスターに対しての苛立ちも起きた。 そしてこうとも思う。
 いい加減、ああいう連中に「勝てる」レベルの軍団を構成して欲しいと。

 ・・・1分後マスターは、相手側マスターに負けを認めた。
 マスターから私に伝染していただろう苛立ち。今日は少しだけその質が違ったような気がした。
 これが、もっと軍団構成を考えてくれる兆しだといいんだけど――――。
 周りのミラディンの風景も武器も仲間の遺体も、そして私もカードに戻りながらそう思った。


というわけで。月頭週末恒例のMTG戦は例によってボドボドでした。
弱小なんですよ、俺。何年マジックやってるんだか・・・
デッキは赤タッチの白装備ウィニー。《オーリオックの鋼打ち/Auriok Steelshaper(MRD)》や《レオニンのシカール/Leonin Shikari(DST)》、《鋼打ちの贈り物/Steelshaper’s Gift(5DN)》も無いのに大概無謀。
上のミニ小説はグレ親和と当たったときの《空狩人の若人/Skyhunter Cub(MRD)》の心象をイメージして書いたものです。
まぢで本気でデッキ考えねばならんですね・・・こんてぃくしょう。
正直グレ親和は強いけど面白くないし電結の巨大な化け物(笑。《電結の荒廃者/Arcbound Ravager(DST)》のこと)持ってないですし。
っつーか、ありきたりなデッキは嫌なのですよ。我儘には違いないですけど。
カードを種類集めようとしたがるコレクター根性捨てたいです。

結局昨日は日付が変わった頃まで友人とドカポンやって帰ってきて寝て今日そのまま寝て起きて巡回しただけなので厳密には今日の日記じゃないですが;

かじり殿、リンク感謝です。こちらからもリンクしておきますね。

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