はじめてのさがわっ! …CSEMPRESSなんぞ買ってませんが。
だってーPS2どころかテレビだって無いしー
届いたのはドラマCDでございます。はいはいキャラ厨キャラ厨。
いや断じて厨房のつもりなんぞございませんがね。
ゲームそのものもそこに付随して展開されるものも大好き。これ、最強。

以前パチスロ版で豪華だった声優陣が今回も引き続きのメンバーであまりにナイス。
歴戦の兵たちによるノリノリなかけ合いはさすがの一言。SEも手伝って脳内アニメ再生余裕でした。
またYOSHITAKA氏やTAKA氏によるOP・EDテーマも必聴。従来の持ち味を生かしながら新しい方向性も見て取れます。
内容を小説風にまとめた冊子も付いて文章オンリーでも楽しめます。

にしてもアレだ。
釘 宮 病 に 罹 り そ う で す
こいつは新種ウィルス(どっちかっつーと変異体ですが)だぜ。
それと白黒コンビがメインのはずの話が、いつの間にか濃い男たちの濃い話になってしまってほとんど出てこないのが残念。絶対に4話は3話より前に聴くなよ! 絶対にだぞ!

今回は比較的人物間ストーリーの濃い面々が登場してましたね。
次回以降はそうでない面子も出てると嬉しいです。ゆくゆくは全員登場希望。
ゲーム上では全くと言っていいほどストーリーの進展が無いので(VJ GYO氏みたいにむびで語ったりしないんだろうか…)こんな形がメインになるんでしょうか。
SIRIUSではパーティーモードということで何やら遂にゲームに直接関わって来るようですが、ストーリーエピソードとはまた違うようですし。先に報じられたクエストモードが別にあるのやら無いのやら。
アルカディアコーナーの話なんかも入ったまとめモノが欲しいですねえ。
異世界バージョンの設定も気になります。…某ファンサイトのアレが正伝でよかったり? でも当時と比べたら正史の人物相関も変わってきてますし、どうかと。
後は相変わらず士朗の連れてる化け猫についても詳細不明なのがなんともなあ。今回のブックレットのちびイラストにも居る以上はスルーされた設定というわけでもなさそうですし。

スピンオフと銘打っている辺り、こちらに弐寺は登場しないようです…。
せめて背景でスコアバトルしてるとかそういう感じでもいいから出て欲しかったなあ。

以下各話ネタバレ感想。白抜きにしておきますが、見えてしまうかな?

第一話「二人のはじまり」
セリエリのある一日を間に二人の解説による出会いを挟んで展開。
この二人、同居してたんかい…。
ついでに外見そっくりで気もやたら合う、でも出身地が違うから探してた姉妹じゃない、と思うのもちとエリカの早計に思えるんだけどなあ…。ま、そんなもんか。
セムのテンションが意外でびっくり。もうちっとDQN風のを想像してただけに。
オチ自体は比較的ありがちなものでした。
既に正伝ではケイナルートで自分たちが実の双子姉妹であるということを知ってしまっているエリカですが、さてはてどーなることやら。続きでやるよね?よね?
何気にブックレットイラストで二人の日常服初登場かな。

第二話「スイートバレンタインラプソディー」
ダルツガの通う中学校でのバレンタインデーの一日。
大体前述の通り…くぎゅ…ホントにツンデレやらせたら右に出る者は居ないな…
ただ釘宮理恵以外にも斎藤千和(夏天の中の人)や画伯(達磨)が素晴らしくて強烈さはなりを潜めています。その間でさりげない活躍のますみん(ナイア)もグレート。あくまで脇役、というポジションに存在感を押さえているのはさすがの一言。
…しかしあのメールはデキる。ツガルからしたらなんというウザさ。

第三話「惚れ薬 一時間目」
…そう言えばリリスが惚れ薬を飲ませたい当の本人(サイレン)は今回出番無しかい。
まあ、今回の盛り上がりに参加させてしまうとキャラ崩壊がヤバいしな。
こちらも前述の通り、主役は白黒コンビではなく間違って試作型惚れ薬を飲んでしまった(セリカのドジで混入)ユーズと士朗・エレキのウッホウホッモード。聴いててガチで「この場から逃げ出したい!」と思わせる迫力が…HAHAHA。
で、結局この二人は今後も謎の配合で妙な失敗作を続けて騒動を引き起こすんでしょうか。いいぞもっとやれ。でも二人はもっと出してくれ。
あとブックレットイラストで彩葉のおっぱいが浮き過ぎで素敵です。
そしてセーラー服が眩しいです。

第四話「遠い約束」
神崎家の闇に迫るッ。おお、ストーリー上での初公開エピソードが多い。
士朗ったらおもっくそ幼い頃の約束フラグを立ててたんですねー。これは堅いぞー。
しかも暗殺家業(?)を心底継いでるヤンデレ義妹か…遠野秋葉となんか被る。鬱フラグも凄いな。
…この関連ストーリーが一番進行がヤバいなあ。多分いいところで梅桐家とぶつかってくれると思いますけど、そうでなかったら紗矢の凶刃がエリカや他のキャラに飛び火してNice boat.になりかねん。メンツの半分くらいはただの一般人ですし(逆に言うと戦闘力のあるキャラが結構いるというのがまた凄いんですが…。エレキ以外の神崎家、梅桐家、ナイア(台湾拳法持ちらしい)、孔雀(常に高重量のアーマー装備)、ニクス(元空軍だし一応)、茶倉)。
…あ、茶倉辺りとガチ戦闘とかちょっと見たいかも。
過去の三人中、中の人が現在と同じなのは奈々チャーン(紗矢)だけのようですが、やっぱ声優さんは凄いな。

以前あった士朗の名乗っている「神崎」という姓は実家の姓を名乗りたくないから母親の旧姓を名乗っていたもの、という設定はなんか遥か彼方に捨て去られてますね、失礼。

コメント

風藍芹音
風藍芹音
2009年10月19日22:18

先生先生、釘宮病が強過ぎるのか(?)強調タグ閉じ忘れてますw

私も聞きましたが、Roots26のツガル凄かったですね。
色々な意味で…(^^;

堂木霞二
2009年10月20日12:59

>風藍芹音さん
ぬおお…ご指摘ありがとうございます。携帯だと強調が無視されるのでわかりませんでした。やばいな、もう罹患しとるかも。
とは言え当方アニヲタというにはあまりに視聴数が少なく、今までの釘宮歴と言えば三千院ナギぐらい、彼女は飄々としてることの多いヒキキャラなのでここまで露骨に感情晒してるのを聴いたのは初めてでしょうか。ゼロの使い魔辺りを先に見ておけば抗体は出来てたかも。ルイズぅぅぅわぁぁぁん。

nophoto
アフロ
2009年10月22日12:17

パーティーモード、あれは色んな意味できっついわ。37型のディスプレイで繰り広げられるギャルゲー的展開が自分だけじゃなく、周囲の人、通りすがりの人にまで見られる公開羞恥プレイ。クリアの為にはプレイを強制されるビギナー譜面。8段突破余裕でした。な人がやるあのモードは色んな意味でシュールだわ。

堂木霞二
2009年10月23日4:54

>アフロ軍曹
だが恐れも知らず退かぬ媚びぬ省みぬ、たからもの一つ目指してやるか否かは人次第。
「メーカーの作ったもの」と責任ぶん投げてトライするのもこの際ありかもです。

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