タリウム女子高生を鑑定留置
2005年11月15日 時事ニュース
この女子高生にしろ同級生に冷たくされたからと刺したくった男子高校生にしろ(一瞬この呼び様の違いは何だと思ったが今はいいや)、いや他でも十代の若者が殺人や殺人未遂事件を起こすと決まって上がるのが「怖いねー」だの「馬鹿だ」と言った声。正直うんざりします。
テレビ報道などでは局の体裁上そういう無難な声ばかり流すしか無いのでしょうが、その辺の会話でそういったワタクシ物事の上っ面しか見てないばっかでーすと吹聴しているようなことを言っているのを聞くと人間という奴はここまでなんにも考えてないのかとがっかりです。
まあ、珍走団だのといったチンピラに片足突っ込んでるような連中やしばらく前に起きたコンクリ詰め集団リンチ事件などに対しては別にそういう態度でもいいんです(遺族の方々のことを考えると本当はそうではいけないんですが)。やった連中は自分のことしか考えてない真性の大馬鹿DQN鬼畜なことが大概ですから。最悪ナチュラルボーン鬼畜だということも考えられます。
※ちなみにナチュラルボーン鬼畜とは直訳どおり生まれついての鬼畜という意味です。幼年期の親の教育で鬼畜に育つ場合もほぼ同意義です。
今回の二事件はそれらとは違います。少なくとも俺は違うと思います。違って欲しいです。
そもそも犯行も一人ですし。そして片方はよくある「普通だった」少年ですし。
人間は身体にしろ精神的なことにしろ個人差があるものです。
俺なぞいい年こいて強烈な画像を見たりするとしばらく精神的にダメージを負ったりなんかして記憶に焼きついている間それが実生活に多少なりとも影響しちゃったりして。記憶に新しいのはK田氏の斬首動画ですかね。
ついでに当時十代中盤だった俺が「かまいたちの夜」プレイして始めにたどりついたエンドが最後まで犯人を見つけられず真理にストックで刺し殺されるやつで、その影響で一ヶ月ほど周囲の人々にいつか殺られるんじゃないかとビクつくようになるというキレっぷりです。
何が言いたいかと言いますと、感受性のことです。
俺も上の話を人にしたとき「バカじゃねえの」と一刀両断されてしまったことがありますが、はっきり言います。一言でバカにしていい話ではありません。自分がそうだったから尚の事分かることです。
強すぎる感受性は、相手がした意識以上に影響を与える事もあるんです。
感受性が強くて物事の影響を受けやすいということは純粋であるということ。
そりゃ純粋はバカと言い換えられることもありますが、それこそ馬鹿にしているだけなので考慮外。
純粋過ぎるがために、一途過ぎるがために社会のルールも何もかも吹っ飛ばして事件に結びついてしまったのだと思うんです。
少女は、「絶望の世界」を読んで。
あの一連の小説は感受性が強い人が読むとヤバいです。俺的身も蓋も無い解決編である11月3日の「容赦なき真実の世界から」だけ読むと意味も分かりませんし別に大したことでも無いように見えますが…
いくつもの複雑に絡み合った人間関係の狂気が織り成すストーリーは精神の弱い人にはおすすめできません。そんくらいきつい話です。
少女がいつそれを読んだのか、その小説は結構前には普通にあったサイトのものですから、もっと感受性の強い時期に読んだのかも知れません。以前から動物虐待をしていたと言いますし、そうでなくともグレアム・ヤングに傾倒していたのでは…
家庭がどういう環境だったかも良くは分からないため憶測に過ぎませんが、善悪の区別が何らかのきっかけで曖昧になってしまったのかも知れません。
個人では動物虐待と言いますが、研究だの医学的だのと言った実験ならいくらでも動物実験で死体が出来上がっているわけです。こういう事実も物事実行是非の判断力の歪みに関連していたかも分かりません。
異常なのが、日常になる。
確かにこれではいわゆる普通の人には、少女の行動が理解できなくとも無理はありません。
少年は、幼馴染みに突き放されて。
ヲタ的にはなんとも羨ましい間柄ですがやっぱ現実はこうですかそうですか。
それはさておき、近い関係だと思っていた異性に「ウザい」だの「声をかけるな」だの言われるのは、事実だろうが何だろうが感受性の強い人には凄まじい精神的ダメージになります。「ウザい」とか「キモい」とかこれは前にも書きましたが、気軽に言いまくられているので大抵の連中は感覚がマヒしていると思うのですけど聞く人が聞けばひどく凹むワードです。俺とか。
こういうのがDQNには分からないんですよねえ…相手が女でも容赦無く反撃しますし。性根の優しい純粋な人だとそういう相手でも人間として尊敬しているから何も言えないんですよ。
だけどそこで溜まった精神的ダメージを回復する方法を知らないがために、自分の思い描いていた相手のイメージがぶち壊されたということを否定したいがために、「間違っている方」を衝動的に殺しきった。自分が殺そうとしている相手は「間違っている」から、全く手加減する必要も無く全てを壊そうと、イメージのシンボル的存在でもある顔をメッタ刺しにした。
現実と理想の区別が付かなくなった、悲劇にしかなり得ない最悪のパターンだったのではないかと思います。
理想と現実のギャップがあまりにも酷すぎて、区別を付けるほどの余裕などカケラほども生まれなかったことでしょう。
以上、今回の二事件を実行した二人についての俺の考察です。
二人を擁護しているような感がありますが、もちろんこの程度の理由での殺人や近親人体実験を容認するわけではありませんので悪しからず。
やはり俺みたいに一度徹底的に叩かれてみるのが一番良いのかも知れません…
正直あの性格のまま成長してたらどうなったか。想像するだに恐ろしい。
今でもろくな性格ではないですけど、まだマシです。
本日の検索ワード。
:"上海紅茶館" 歌詞
歌つきのあるんですかっ…是非とも聞きてい!(誤字ではない)
:GOLI
この検索から飛んだ2ちゃんのGOLIALIZZEスレ…
…やべえ買うしかなさそうです。どっちにしろDVD観れないけどそういう問題じゃなく初回逃したの泣けてきます。凄そう。
:勝沼きつせん
きつせんてなんでしょ。
:ベリルたん
わざわざたん付けとな。分かっておるな、お主。
虎(エドガー)、狐(セツナ)、獅子(オルティガ)、兎(ナタージャ)、猿(ガンテツ)、猫(ベリル)、蝙蝠(シェイド)とこれだけ獣相が出てますが後は何が出てくるんでしょう。
あとは…雪豹と軍鶏と狼と…(それだと某麻雀漫画です)
そう言えばコランダムとジャッカスの獣相って不明ですな。ジャッカスは馬に乗ってるとか名前から狼とか…うーん。
テレビ報道などでは局の体裁上そういう無難な声ばかり流すしか無いのでしょうが、その辺の会話でそういったワタクシ物事の上っ面しか見てないばっかでーすと吹聴しているようなことを言っているのを聞くと人間という奴はここまでなんにも考えてないのかとがっかりです。
まあ、珍走団だのといったチンピラに片足突っ込んでるような連中やしばらく前に起きたコンクリ詰め集団リンチ事件などに対しては別にそういう態度でもいいんです(遺族の方々のことを考えると本当はそうではいけないんですが)。やった連中は自分のことしか考えてない真性の大馬鹿DQN鬼畜なことが大概ですから。最悪ナチュラルボーン鬼畜だということも考えられます。
※ちなみにナチュラルボーン鬼畜とは直訳どおり生まれついての鬼畜という意味です。幼年期の親の教育で鬼畜に育つ場合もほぼ同意義です。
今回の二事件はそれらとは違います。少なくとも俺は違うと思います。違って欲しいです。
そもそも犯行も一人ですし。そして片方はよくある「普通だった」少年ですし。
人間は身体にしろ精神的なことにしろ個人差があるものです。
俺なぞいい年こいて強烈な画像を見たりするとしばらく精神的にダメージを負ったりなんかして記憶に焼きついている間それが実生活に多少なりとも影響しちゃったりして。記憶に新しいのはK田氏の斬首動画ですかね。
ついでに当時十代中盤だった俺が「かまいたちの夜」プレイして始めにたどりついたエンドが最後まで犯人を見つけられず真理にストックで刺し殺されるやつで、その影響で一ヶ月ほど周囲の人々にいつか殺られるんじゃないかとビクつくようになるというキレっぷりです。
何が言いたいかと言いますと、感受性のことです。
俺も上の話を人にしたとき「バカじゃねえの」と一刀両断されてしまったことがありますが、はっきり言います。一言でバカにしていい話ではありません。自分がそうだったから尚の事分かることです。
強すぎる感受性は、相手がした意識以上に影響を与える事もあるんです。
感受性が強くて物事の影響を受けやすいということは純粋であるということ。
そりゃ純粋はバカと言い換えられることもありますが、それこそ馬鹿にしているだけなので考慮外。
純粋過ぎるがために、一途過ぎるがために社会のルールも何もかも吹っ飛ばして事件に結びついてしまったのだと思うんです。
少女は、「絶望の世界」を読んで。
あの一連の小説は感受性が強い人が読むとヤバいです。俺的身も蓋も無い解決編である11月3日の「容赦なき真実の世界から」だけ読むと意味も分かりませんし別に大したことでも無いように見えますが…
いくつもの複雑に絡み合った人間関係の狂気が織り成すストーリーは精神の弱い人にはおすすめできません。そんくらいきつい話です。
少女がいつそれを読んだのか、その小説は結構前には普通にあったサイトのものですから、もっと感受性の強い時期に読んだのかも知れません。以前から動物虐待をしていたと言いますし、そうでなくともグレアム・ヤングに傾倒していたのでは…
家庭がどういう環境だったかも良くは分からないため憶測に過ぎませんが、善悪の区別が何らかのきっかけで曖昧になってしまったのかも知れません。
個人では動物虐待と言いますが、研究だの医学的だのと言った実験ならいくらでも動物実験で死体が出来上がっているわけです。こういう事実も物事実行是非の判断力の歪みに関連していたかも分かりません。
異常なのが、日常になる。
確かにこれではいわゆる普通の人には、少女の行動が理解できなくとも無理はありません。
少年は、幼馴染みに突き放されて。
ヲタ的にはなんとも羨ましい間柄ですがやっぱ現実はこうですかそうですか。
それはさておき、近い関係だと思っていた異性に「ウザい」だの「声をかけるな」だの言われるのは、事実だろうが何だろうが感受性の強い人には凄まじい精神的ダメージになります。「ウザい」とか「キモい」とかこれは前にも書きましたが、気軽に言いまくられているので大抵の連中は感覚がマヒしていると思うのですけど聞く人が聞けばひどく凹むワードです。俺とか。
こういうのがDQNには分からないんですよねえ…相手が女でも容赦無く反撃しますし。性根の優しい純粋な人だとそういう相手でも人間として尊敬しているから何も言えないんですよ。
だけどそこで溜まった精神的ダメージを回復する方法を知らないがために、自分の思い描いていた相手のイメージがぶち壊されたということを否定したいがために、「間違っている方」を衝動的に殺しきった。自分が殺そうとしている相手は「間違っている」から、全く手加減する必要も無く全てを壊そうと、イメージのシンボル的存在でもある顔をメッタ刺しにした。
現実と理想の区別が付かなくなった、悲劇にしかなり得ない最悪のパターンだったのではないかと思います。
理想と現実のギャップがあまりにも酷すぎて、区別を付けるほどの余裕などカケラほども生まれなかったことでしょう。
以上、今回の二事件を実行した二人についての俺の考察です。
二人を擁護しているような感がありますが、もちろんこの程度の理由での殺人や近親人体実験を容認するわけではありませんので悪しからず。
やはり俺みたいに一度徹底的に叩かれてみるのが一番良いのかも知れません…
正直あの性格のまま成長してたらどうなったか。想像するだに恐ろしい。
今でもろくな性格ではないですけど、まだマシです。
本日の検索ワード。
:"上海紅茶館" 歌詞
歌つきのあるんですかっ…是非とも聞きてい!(誤字ではない)
:GOLI
この検索から飛んだ2ちゃんのGOLIALIZZEスレ…
…やべえ買うしかなさそうです。どっちにしろDVD観れないけどそういう問題じゃなく初回逃したの泣けてきます。凄そう。
:勝沼きつせん
きつせんてなんでしょ。
:ベリルたん
わざわざたん付けとな。分かっておるな、お主。
虎(エドガー)、狐(セツナ)、獅子(オルティガ)、兎(ナタージャ)、猿(ガンテツ)、猫(ベリル)、蝙蝠(シェイド)とこれだけ獣相が出てますが後は何が出てくるんでしょう。
あとは…雪豹と軍鶏と狼と…(それだと某麻雀漫画です)
そう言えばコランダムとジャッカスの獣相って不明ですな。ジャッカスは馬に乗ってるとか名前から狼とか…うーん。
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