通学途中の大きな建物。
 冠婚葬祭を承る式場だけど、ほとんど毎日入り口近くに誰かしらの苗字が筆書きされていて、そこで結婚する人や亡くなる人がいることが分かる。
 俺たちにとって変化が無いように見える日々も、そこに名前がある人や、その人に関わった人々からすれば特別な日。
 今日もどこの誰とも知らないけれど、誰かと誰かが結婚するらしい。
 こっそりとおめでとう、見知らぬ人々。
 昨日もどこの誰とも知らないけれど、誰がが亡くなったらしい。
 こっそりと弔意を表します、見知らぬ人。

 明日もまた。誰かにとっての特別な日。


叔父が本日、結婚式を挙げています。
結婚おめでとうございます。末永い幸せをお祈りいたします。

…思想に捕らわれて就職できてない情け無い甥は実費が足りず参列できません。
忌み言葉に何一つ配慮も出来てません(そもそも何が忌み言葉になるかすら理解してませんが)。
とにかく参列できず申し訳無い。

…そうだ。
折角だから少ない金でIIDXをやるとき、HappyWeddingでもやりますか。

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