最後まで僕なりに(5)
2005年1月21日 一次創作・CW 僕が囮にされたのはちょっと気に食わないけど一応袋叩きモードには突入できたみたいだ。
相手が大きくて丈夫なときの常套手段、一点集中攻撃。さすがの“力”にもダメージはあるんじゃないかな。
と思った瞬間。
「ぐわっ!」
剣で攻撃していた戦士の一人がいきなり弾き飛ばされた。
「がっ!?」
「うっ!」
続いて他の面々も吹っ飛ばされてる。
見てみると“力”の攻撃されていたところからごつい腕のような物が飛び出して次々に反撃をしているみたいだ。
が。どこから跳んだのか、同じ詰め所の彼が思い切り高いところから飛び降りてきている。
下手をすれば強烈な一撃を受けてしまう特大のリスクを抱えた攻撃手段。だが反撃はないっぽい。
ドガッ、と炸裂する戦斧。これは効いた。“力”に傷が。初めて見た。
僕の振るう鞭はその傷に向けられた。
…次の瞬間、“力”はこの場から消え去った。
逃げられた……あちゃー。
今までも適当にその場を破壊しては消えていった。傷を受けて消えるのは初めてのことだ。
さて…今度はどこに出るのかな……
身も蓋も無い終わり方になりそうです。力不足を痛感。
相手が大きくて丈夫なときの常套手段、一点集中攻撃。さすがの“力”にもダメージはあるんじゃないかな。
と思った瞬間。
「ぐわっ!」
剣で攻撃していた戦士の一人がいきなり弾き飛ばされた。
「がっ!?」
「うっ!」
続いて他の面々も吹っ飛ばされてる。
見てみると“力”の攻撃されていたところからごつい腕のような物が飛び出して次々に反撃をしているみたいだ。
が。どこから跳んだのか、同じ詰め所の彼が思い切り高いところから飛び降りてきている。
下手をすれば強烈な一撃を受けてしまう特大のリスクを抱えた攻撃手段。だが反撃はないっぽい。
ドガッ、と炸裂する戦斧。これは効いた。“力”に傷が。初めて見た。
僕の振るう鞭はその傷に向けられた。
…次の瞬間、“力”はこの場から消え去った。
逃げられた……あちゃー。
今までも適当にその場を破壊しては消えていった。傷を受けて消えるのは初めてのことだ。
さて…今度はどこに出るのかな……
身も蓋も無い終わり方になりそうです。力不足を痛感。
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