魔物の門をさらに制覇しつつ

2004年8月2日ゲーム

　そこそこの運営収入、残った城。
　「えへへへ〜…難易度高い城はこれだから得だね」
　思わず顔がにやけてしまう。

　とは言っても所詮Island、いつ落とされてもおかしくは無い。
　ラッキーだと思うことにして、次を見据えることにした。
　Worldで始めに攻められる砦は両極端、階層が高いのと階層は低いがフロアが広いもの。
　どの砦もそうだが、カードは持ち込めない。即ち迷わずに特攻することが可能だということ、と勝手に解釈したティニはどっちでも、と適当に攻略することにしたようだ。

　…しかし、玉砕。
　「…これ、カード持込あっても厳しいんだけど」
　Islandの砦とは比較にならない攻防になるのだ。

　幾度とないミス。だがそれでもなんとか片方の砦の攻略に成功する。
　「探検の方も進めなくちゃ…」
　いささかの疲れを見せて、ティニは場所を移動した。

　『てごわい』ダンジョン。
　「早くから青プリが出るからファイア持ってって、と」
　『つめたい』ダンジョン。
　「広いみたいだから、一応マルチ系持ってこうかな」

　やや手間取るものの何とか突破。
　「結構他のモンスターと一緒にプリに出られるわね。
　　『つめたい』の方は通路全部氷床なんて聞いてないわよ…」

　だが次の『はげしい』ダンジョンは…
　「嘘ぉっ！？」
　一階から魔道士現る…燃やされて消し炭に。
　「ま…またサンダー消費しまくり…ってこと…ね……」
　『うれしい』ダンジョン行きましょう。ということらしかった。

やはりモンスターゲートは面白いです。
…手の調子が劣悪。では。